- CBDって依存症になるの?
- CBDを使ってみたいけれど、安全なのか心配
- CBDは依存症に効果があるって本当?
あなたは今、こんなことを考えていませんか?
モデルやアスリート、さらには医療業界からも注目されているCBD。CBDには、「リラックス効果」や「抗炎症作用」から「てんかんの治療」など、さまざまな効果が期待されています。しかし、CBDが大麻由来であることから、「大麻由来ってことは、依存症になるんじゃないの?」と考える人もいるはず。
結論から言うと、「CBDで依存症になる可能性は低い」です。WHO(世界保健機関)にも「乱用や害を及ぼす可能性は低い」と明言されています。
また、依存症になる可能性が低いだけでなく、CBD自体に依存症を改善する効果が期待されています。
この記事では、以下5つの内容を理解することができます。
上記5つの内容をしっかりと理解できます。
ぜひ参考にしてみてください。
では解説していきます。
CBDで依存症になる可能性は低い|CBDの危険性を解説
結論からいうと、「CBDを摂取したことで依存症になる可能性は低い」です。実際に、WHO(世界保健機関)では「乱用や害を及ぼす可能性は低い」と明記されています。
カンナビジオール(CBD)は乱用の可能性や害を及ぼすことはないようです。
引用:WHO(世界保健機関)(当サイトにて本文を翻訳・一部編集)
上記のように、CBDを摂取したことで、依存症になる可能性は低いです。しかし、「大麻由来って聞いたし、危険性がないのか心配」と考える方もいるはず。
CBDには、身体に大きな影響を及ぼす危険性は確認されていません。しかし、CBDを摂取したことで、以下の5つの副作用が出る可能性があります。
CBDを摂取したことで、上記5つの副作用が出る可能性があります。どの副作用も身体に大きな影響を及ぼすものではありません。しかし、副作用を感じた場合は、自身の身体に合っていない可能性が考えられるため、CBDの摂取を中止することをおすすめします。
ここまで、以下の3つを解説しました。
CBDを摂取することで依存症になる可能性は低い。ということをご理解いただけたかと思います。それだけではなく、CBDには「依存症を改善する」効果が期待されています。次の章で解説していきます。
CBDには依存症の治療効果が期待されている
上の章で、「CBDを摂取しても、依存症になる可能性は低い」ことを解説しました。依存症になる可能性が低いだけでなく、CBD自体に「依存症を治療する効果」があると期待されています。
具体的に、CBDには以下の依存症に効果的である可能性が示されています。
NIH(アメリカ国立衛生研究所)のサイトで発表されている論文では、CBDにはオピオイドやタバコ等の依存症に作用する可能性があると発表されています。
動物実験では、オピオイドや精神刺激剤の依存症に対するCBDの効果の可能性が示され、ヒトの研究では、CBDが大麻やタバコの依存症に有益な影響を与えるという予備的証拠が提示されました。
引用:NIH(アメリカ国立衛生研究所)(本文を当サイトにて翻訳)
上記のように、CBDには依存症の治療に効果をもたらす可能性があります。
筆者は、タバコをやめるためにCBDを利用しました。「タバコを吸いたい」と感じたタイミングで、CBDリキッドを吸うことで、吸いたい気持ちを落ちつけることができたと実感しています。
ここまで、CBDが依存症の治療にもたらす効果を解説しました。CBDは依存症の治療以外にも、「抗酸化作用」や「抗不安作用」など、さまざまな効果が期待されています。次の章で、CBDに期待されている効果を解説していきます。
その他、CBDに期待される5つの効果を解説
CBDには、依存症の治療効果の他に、以下5つの効果が期待されています。
上記5つの効果が期待されています。
CBDに期待される効果1つ目は「抗炎症作用」です。
「抗炎症作用」とは、炎症が起こった時に、炎症を鎮める作用です。CBDには抗炎症作用が期待されており、「関節炎」や「自己免疫疾患」、「皮膚病」などに効果があると期待されています。
数あるCBD製品の中には、痛みを感じる部分に塗るバームやクリームといったCBD製品が販売されているほど。CBDの「抗炎症作用」が期待されていることを表しています。
CBDに期待されている効果2つ目は「抗不安作用」です。
「抗不安作用」とは、不安や緊張、イライラを抑える作用です。CBDの抗不安作用によって、「パニック障害」や「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」、「軽度から中程度のうつ病」などに効果があると期待されています。
CBD製品には、「抗炎症作用」がもたらすリラックス効果を売りにした製品が多く販売されています。仕事や人間関係で、ストレスや不安を感じ、リラックスできていないと感じている方にも、CBDの抗不安作用が効果的といえます。
CBDに期待されている効果3つ目は「抗酸化作用」です。
「抗酸化作用」とは、活性酸素から、身体を守る作用のことです。抗酸化作用によって、動脈硬化・がん・老化・免疫機能の低下などを防ぐ効果があると言われています。
CBDには、ビタミンCやビタミンEよりも強力な抗酸化作用があるともいわれており、生活習慣病などの予防にも効果的であると期待されています。
CBDに期待されている効果4つ目は「抗けいれん作用」です。
CBDに期待される効果のうち、もっとも研究が進んでいる分野と言っても過言ではないのが「抗けいれん作用」です。
CBDの抗けいれん作用は、てんかんのうち、抗てんかん薬を飲んでも発作が起きてしまう「難治性てんかん」に効果があります。実際にアメリカでは、難治性てんかんの治療薬として、CBD製剤が「医薬品」として承認を受けています。
CBDに期待されている効果5つ目は「神経保護作用」です。
「神経保護作用」とは、神経細胞の変性を起こしにくくしたり、変性の進行を遅らせる作用のことです。CBDの神経保護作用によって、「依存症の治療」に効果的であると言われています。その他にも、「脳しんとう」や「脳・脊髄の損傷」の治療に役立つ可能性があるといわれています。
以上が、CBDに期待される5つの効果です。
CBDの研究は現在も進められており、上記5つの効果以外にも、思いもよらぬ効果が発見される可能性があります。
ここまで、CBDに期待される効果を解説しました。しかし「CBDに期待される効果は分かったけれど、CBDが自分に効果があるのか分からない。」と考える方もいるはず。次の章では、CBDを摂取するのがおすすめな人を紹介していきます。
CBDがおすすめな人4選
「CBDに期待される効果は分かったけれど、実際、どんな人がCBDを摂取しているのだろうか。」と疑問に思う方もいるはず。結論からいうと、CBDにはさまざまな効果が期待されているため、人によってCBDを摂取する目的は異なります。
以下4つの悩みを持つ方は、CBDがおすすめです。
上記に当てはまる人は、CBDを試してみることをおすすめします。
「ストレス緩和・リラックス効果が欲しい人」はCBDがおすすめです。
CBDは、もともと私たちの身体に備わっている「エンドカンナビノイド・システム」に働きかけます。「エンドカンナビノイド・システム」とは、私たちの身体全体のホメオスタシス(恒常性)を保つために重要な機能です。
CBDがエンドカンナビノイド・システムに働きかけることで、抗不安作用をもたらし、ストレスの緩和や、リラックス効果があると考えられています。
「睡眠に悩みを持つ人」にもCBDがおすすめです。
CBDがエンドカンナビノイド・システムに働きかけることで、「睡眠障害」の改善に効果をもたらすと考えられています。実際、CBDを睡眠の補助として利用している人も多く、効果を実感したとの声も多く存在します。
CBD飲んで眠ったらなんかやっぱり睡眠の質めちゃくちゃ良い気がする。こんなに気分いいならプラセボでもいい。
引用:Twitter
筆者も、CBDによって睡眠の改善を実感した1人です。さまざまなことが頭をよぎり、なかなか寝付けないタイミングでCBDグミを摂取したところ、30分ほどでじわじわと眠気を感じ、気づいたら寝ていた。という経験があります。
「禁煙したい人」はCBDを試してみる価値あり。
CBDには、依存症の治療効果が期待されていることを解説してきました。
研究では、禁煙を考えている人が、タバコを吸いたいと感じたタイミングでCBDを吸うことで、タバコを吸う量が40%減少したとの報告もあります。
筆者も、タバコの代わりにCBDを吸うことで「タバコを吸いたい」という気持ちを抑えることができたと実感しています。
「禁煙したい人」に特におすすめなCBD製品は「CBDリキッド」。電子タバコのような使い心地で、「口元がさびしい」という気持ちを和らげることが可能です。次の章では、CBDリキッドについて解説していますので、CBDリキッドを購入するときは、参考にしてみてください。
「痛みを改善したい人」にもCBDがおすすめです。
アスリートや、デスクワーク中心の方など、どこかに「痛み」を抱えているひとも多いはず。CBDを使用することで、「痛み」を解消できる可能性があります。
実際に、Twitter上では、CBDが痛みに効果的だったとのツイートがあります。
ランニングが趣味なスポーツマンの方から
聞きました!
よく身体を痛めるそうなのですが・・
CBDバームを塗って、痛みを和らげているとの事。
痛みがウソのように取れると絶賛していました!
引用:Twitter
上記のように、CBDには痛みの改善が期待されます。「湿布を常用していて、肌が荒れてしまう」といった悩みを抱えている方も、1度CBDを試してみることをおすすめします。
以上が、CBDがおすすめな人4選です。
ここまでの解説で、「CBDを使ってみたいけれど、どんな製品が良いのか分からない」という方もいるはず。次の章では、当サイトのおすすめするCBD製品と、製品の選び方を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
CBD初心者におすすめのCBD製品3選
「CBDを使ってみたい」と考えているCBD初心者の方におすすめのCBD製品は以下の3つです。
1つずつ、解説していきます。
CBDオイル
おすすめのCBD製品1つ目は、「CBDオイル」です。CBDオイルがおすすめな理由は以下の2つです。
CBDオイルは、CBD製品の中で「定番中の定番」と言える製品です。そのため、CBDオイルを取り扱っている店舗も多く、手に入れやすい製品です。また、多くのブランドから販売されているため、自身の好みにあった製品を選ぶことができます。
また、CBDオイルは、数あるCBD製品の中でも、非常に健康的な摂取方法です。CBDオイルは、基本的にCBDとキャリアオイル(CBDを溶かすためのオイル)で出来ているため、余計なものが含まれていません。CBDをできるだけ健康的な方法で摂取したい方には非常におすすめの製品です。
CBDオイルを選ぶ時のポイントは以下の5つです。
CBDオイルを選ぶときは、上記5つのポイントを参考にしてみてください。
次の章では、CBDエディブルについて解説していきます。
CBDエディブル
おすすめのCBD製品2つ目は「CBDエディブル」です。
CBDエディブルとは、CBDが含まれた食品のことです。グミやクッキー、蜂蜜など、さまざまなタイプの製品が販売されています。
CBDエディブルがおすすめな理由は以下の2つです
CBDエディブルは、グミや、クッキーなど、食品にCBDが混ぜられているため、美味しくCBDを摂取することが可能です。CBDには、独特の風味があり、苦手な方がいることも事実。CBDエディブルであれば、普段食べているお菓子のようにCBDを摂取することができるため、CBDの味を意識せずに摂取可能です。ただし、美味しくて、手が止まらなくなってしまった。という声もあるため、食べ過ぎには注意が必要です。
また、他のCBD製品に比べ、手軽に摂取できることもおすすめです。CBDオイルのような摂取の面倒さや、次の章で紹介するCBDリキッドのように、摂取する場所を選ぶ必要もありません。いつでも、場所を選ばずにCBDを摂取できることは、非常に魅力的です。
CBDエディブルを選ぶポイントは以下の5つです。
CBDエディブルを選ぶときは、上記5つのポイントを参考にしてみてください。
次の章では、CBDリキッドについて解説していきます。
CBDリキッド
おすすめのCBD製品3つ目は「CBDリキッド」です。
CBDリキッドは、CBDを蒸気で吸い込み、摂取する方法です。大麻を再現したフレーバーなど、さまざまなフレーバーが用意されており、タバコの代わりに利用する人など、多くの方から人気を得ています。
CBDリキッドがおすすめな理由は以下の4つです。
CBDリキッドは、フレーバーの種類が豊富で、気分によって使い分けることが可能です。また、大麻のフレーバーを再現した製品も多いので、大麻のフレーバーを試してみたいと考えている方にもおすすめです。また、蒸気を吸い込むことでCBDを摂取するため、タバコの代わりとして使うことも可能です。
CBDリキッドは、数あるCBD製品の中で、CBDの吸収率が高いことが特徴です。また、他のCBD製品では、摂取してから効果が出るまでに、最短でも15分ほどかかるのに対し、摂取してすぐに効果を実感することができるのも、CBDリキッドの魅力的なポイントです。
CBDリキッドを選ぶポイントは以下の6つです
CBDリキッドを選ぶときは、上記6つのポイントを参考にしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
最後に、記事のまとめを解説していきます。
CBDを摂取したことで、依存症になる可能性は低いことを解説しました。しかし、CBDを摂取することで、以下の副作用があることを解説しました。
CBDには、依存症の治療効果があることを解説しました。
依存症の治療以外にも、CBDには以下5つの効果があることを解説しました。
CBDがおすすめな人は以下の4つに当てはまる人と解説しました。
CBD初心者におすすめなCBD製品3選を紹介しました。
以上が、記事のまとめです。
この記事が少しでも参考になったら、幸いです。
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