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CBDワックスとは|CBDワックスの特徴や効果、使い方を解説

  • CBDワックスって何?
  • CBDワックスの使い方や効果を知りたい
  • CBDワックスは他の製品と何が違うの?

あなたは今、こんなことを考えていませんか?

CBDワックスは、CBDが含まれる製品のひとつ。麻から取れる主成分の1つである「CBD」を抽出し、固形状にしたものです。

CBDワックスの特徴は、CBDリキッドやCBDオイルなど、他のCBD製品と比べて、CBD濃度が高いことです。また、CBDが凝縮された製品のため、しっかりとした体感を得やすいといわれています。

この記事では、以下6つの内容を理解することができます。

この記事の内容
  1. CBDワックスとは?
  2. CBDワックスの特徴|他のCBD製品との違い
  3. CBDワックスに期待される6つの効果
  4. CBDワックスの注意点|知っておきたい6つのポイント
  5. CBDワックスの選び方|ワックス選びに重要な4つのポイント
  6. 【画像で解説】CBDワックスの摂取方法

この記事を読めば、上記6つの内容をしっかりと理解できます。ぜひ最後までご覧ください。

では解説していきます。

目次

CBDワックスとは?

CBDワックスとは、麻から取れる主成分の1つ「CBD」を抽出し、濃縮した製品です。CBDワックスの形状は、ブランドによって、蜂蜜のような液体から、ガラスの破片のような固形状の製品までさまざまです。

形状にばらつきがあるものの、麻から抽出された成分を濃縮したCBD製品は全て「CBDワックス」として販売されています。

CBDワックスは、CBDオイルやCBDリキッドと同じく、日本国内で「合法」な製品です。実際、多くのCBDブランドからCBDワックスが販売されています。

また、CBDワックスは、専用の機械で熱し、蒸気を吸い込むことで、CBDを摂取します。他のCBD製品と比べ、摂取するのに手間がかかるため、CBDオイルやCBDリキッドに比べると、マイナーな製品です。

しかし、他のCBD製品では表現できない、本物の大麻に近いフレーバーが再現されていることから、CBD上級者から愛用されています。

次の章では、CBDワックスの特徴と他のCBD製品との違いを解説していきます。

CBDワックス3つの特徴|他のCBD製品との違い

CBDワックスの特徴と、他のCBD製品との違いを解説していきます。

CBDワックスの特徴は、以下の3つです。

CBDワックス3つの特徴
  1. CBD濃度の高い製品が多い
  2. CBDの吸収率が高い
  3. 効果が出るまでの時間が早い

1つずつ解説していきます。

CBDワックスの特徴1つ目は、「CBD濃度の高い製品が多い」ことです。

前の章で解説したように、CBDワックスは、CBDをはじめとした麻に含まれる成分を濃縮して作られています。そのため、他のCBD製品と比べて、CBD濃度が高い製品が多くなっています。

具体的には、人気製品であるCBDオイルのCBD濃度が5~30%程度であるのに対し、CBDワックスはCBD濃度が60%~90%と、非常に高濃度です。

他のCBD製品と比べて、CBD濃度が高いことから、一回の摂取で強い体感を得ることができます。そのため、CBD上級者の間では人気の高い製品です。

CBDワックスの特徴2つ目は、「CBDの吸収率が高い」ことです。

CBDは様々な方法で摂取することができます。なかでも、CBDワックスのように、肺からCBDを摂取する方法は、他の摂取方法と比べて、CBDの吸収効率が高いと考えられています。

以下は、CBDの摂取方法とCBDの吸収効率をまとめた表です。

CBDの摂取方法とCBDの吸収効率

摂取方法/製品例血流へ取り込まれる割合
吸引/リキッド・ワックス35%以上
舌下投与/オイル6~20%
経口/グミなどのエディブル6~15%
経皮/バーム最大で45%

                                                                               

上記のように、CBDワックスを吸引して摂取する方法は吸収率が35%以上と、他の摂取方法と比べて、効率的にCBDを摂取することができます。

CBDワックスの特徴3つ目は、「効果が出るまでの時間が早い」ことです。

摂取方法によって、CBDの効果を感じるまでの時間は異なります。CBDワックスは、摂取してから効果を感じるまでの時間が早く、すぐに効果を実感できます。

以下は、CBDの摂取方法と効果を感じるまでの時間をまとめた表です。

CBDの摂取方法と発効(効果を感じるまでの)時間

摂取方法/製品例発効時間
吸引/リキッド・ワックス2‐15分
舌下投与/オイル15‐25分
経口/グミなどのエディブル30‐120分
経皮/バーム25‐45分

上記のように、CBDワックスは、他の製品と比べ、短時間で効果を表します。CBDの効果をすぐに感じたい時には、非常に魅力的な製品です。

以上3つが、CBDワックスの特徴です。

CBDワックス3つの特徴
  1. CBD濃度の高い製品が多い
  2. CBDの吸収率が高い
  3. 効果が出るまでの時間が早い

次の章では、CBDワックスに期待される効果について解説していきます。

CBDワックスに期待される6つの効果

CBDワックスに期待される6つの効果について解説していきます。

CBDワックスに期待される効果は以下の6つです。

CBDワックスに期待される6つの効果
  1. リラックス効果
  2. 不安の軽減
  3. 不眠の改善
  4. 慢性的痛みの緩和
  5. 抗うつ効果
  6. 抗けいれん作用

上記6つが、CBDワックスに期待される効果です。他のCBD製品と同様に、不安の軽減や抗うつ効果などの精神的なメリットと、慢性的痛みの緩和など身体的メリットの両面で効果が期待されています。

Twitterには、CBDワックスの効果について、以下のような口コミがありました。

CBDワックス買って吸ってみたんやけど、VAPEでリキッド焚くよりかなり体感ある。頭がスッキリするし、肩も程よく緩んでリラックス効果すげー高いど

引用:Twitter

                                                                                                                                                                                 

上記のように、CBDリキッドよりも強い体感があることがわかります。また、リラックス効果も高いとの記述があり、摂取後しっかりと効果を体感できることが分かります。

ここまで、CBDワックスに期待される 6つの効果について解説しました。次の章では、CBDワックスを使用する前に知っておきたいポイントと注意点について、解説していきます。

CBDワックスの注意点|知っておきたい6つのポイントを解説

CBDワックスの知っておきたいポイントは、以下の6つです。

CBDワックス6つの注意点
  1. 専用の器具が必要
  2. CBD濃度が高く、むせやすい
  3. 効果・適量に個人差がある
  4. 稀に副作用がある
  5. 薬との併用に気をつける
  6. 摂取のタイミングに気をつける

1つずつ解説していきます。

CBDワックスの知っておきたい注意点1つ目は、「専用の器具が必要」なことです。

CBDワックスはCBDワックス単体で摂取できません。CBDリキッドと同様に、ワックス専用の喫煙器具が必要です。CBDワックスを摂取するために必要な器具は以下の通りです。

CBDワックス摂取に必要な器具
  1. CBDワックス
  2. 喫煙器具(ベイプペン、ダブリグ、ボングなど)

以下の画像はワックス喫煙用のベイプペンです。

上記画像のような器具が必要です。CBDワックスを初めて購入する方は、併せて購入しましょう。

CBDワックスの知っておきたい注意点2つ目は、「CBD濃度が高く、むせやすい」ことです。

CBDワックスは、CBD濃度が高いため、吸った時の「キック感」が強く、喉への負担がかかり、むせやすいです。キック感とは、煙を吸った際に喉の奥に差し込むような、刺激的な感覚のことです。

そのため、喫煙経験のない人にとって、CBDワックスの吸引は刺激が強い可能性があるため、注意が必要です。

CBDワックスの知っておきたい注意点の3つ目は、「効果・適量に個人差がある」ことです。

すべての製品に共通することですが、CBD製品の効果や、適量には個人差があります。他の人と同じ量のCBDを摂取しても、同じ効果を得られるわけではありません。少しずつ摂取しながら、自身の適量を見極めることが重要です。

筆者は、仕事に行くための心の準備として、米粒大ほどのワックスを摂取します。また、就寝前には、朝の摂取量の1.5倍ほどCBDワックスを摂取することで、スムーズな睡眠導入に役立てています。

上記のように、CBDの効果・適量には個人差があります。そのため、CBDワックスを、「どれくらい」摂取すると「どのような」効果があるのかを理解することが重要です。

CBDワックスの知っておきたい注意点4つ目は、「稀に副作用がある」ことです。

CBDの効果や適量に個人差があるように、人によっては副作用が起こることもあります。CBDワックスを摂取することで、以下のような副作用が起こる可能性があります。

CBDワックスの副作用
  1. 口の渇き
  2. 下痢
  3. 食欲減退
  4. 疲労
  5. 眠気

上記のように、CBDを摂取することで、口の渇きや下痢などを引き起こすことがあるため、注意が必要です。

副作用は、ワックスを少量ずつ摂取することで、症状を最小限に抑えることができます。ワックスの使用に慣れていないユーザーは、少しずつ摂取することをおすすめします。

CBDワックスの知っておきたい注意点5つ目は、「薬との併用に気をつける」ということです。

CBDは市販薬や処方薬などと併用することで、相互作用が生まれ、副作用のリスクを高める場合があります。

CBDは活性化合物のため、副作用の他にも、意図しない結果を引き起こす可能性があります。(中略)市薬品やハーブ薬、処方薬などと意図しない相互作用する可能性があり、予測困難です。一部の薬との併用は、深刻な問題になる可能性があるため、使用を変更するか、控える必要があります。

引用:Harvard Helath Publishing

                                    

上記のように、CBDを薬を併用することで、相互作用が生まれ、薬の効果を強めてしまう可能性があります。そのため、日常的に薬を服用している人は、医師や薬剤師に相談することを強くおすすめします。

CBDワックスの知っておきたい注意点6つ目は、「摂取のタイミングに気をつける」ことです。

CBDワックスを摂取することで、自身にどのような効果があるのか理解するまでは、摂取するタイミングに気をつけましょう。なぜなら、CBDワックスを摂取することで、眠気を感じることがあるからです。

そのため、運転前など、集中が必要なタイミングではCBDオイルの摂取を控えることをおすすめします。

以上6つが、CBDワックスの知っておきたいポイントです。

CBDワックス6つの注意点
  1. 専用の器具が必要
  2. CBD濃度が高く、むせやすい
  3. 効果・適量に個人差がある
  4. 稀に副作用がある
  5. 薬との併用に気をつける
  6. 摂取のタイミングに気をつける

次の章では、CBDワックスの選び方について詳しく解説します。

CBDワックスの選び方|ワックス選びに重要な4つのポイント

CBDワックスの選び方について解説していきます。CBDワックスを選ぶ時のポイントは、以下の4つです。

CBDワックス選び4つのポイント
  1. CBDワックスの濃度
  2. CBDワックスのフレーバー
  3. CBDワックスに含まれる成分
  4. CBDワックスの形状

1つずつ解説していきます。

CBDワックス選びのポイント1つ目は、「CBDワックスの濃度」です。

CBDワックスは、製品によって濃度が異なります。高濃度なものほど、一度に摂取できるCBDの量は増えるものの、喉への負担がかかり、むせやすくなるため、注意が必要です。

ワックスを初めて購入する人は、CBD濃度の低い製品から試すことをおすすめします。CBDワックスに慣れてきたところで、自身にあったCBD濃度の製品を見つけていくことがおすすめです。

CBDワックス選びのポイント2つ目は、「CBDワックスのフレーバー」です。

CBDワックスのフレーバー(味)はブランドによってさまざまです。初めての方でも摂取しやすい「レモン」などのフルーティーなフレーバーや、「OG Kush(OGクッシュ)」といった、大麻のフレーバーを再現した本物志向の製品も。

ご自身に合った好みのフレーバーを見つけていくことも、CBDワックスの醍醐味のひとつです。

CBDワックス選びのポイント3つ目は、「CBDワックスに含まれる成分」です。

国内で販売されているCBDワックスは、CBDとCBD以外の成分(CBNやCBG、テルペンなど)が含まれている製品(違法成分のTHCは除く)の「ブロード・スペクトラム」と、CBD単体から作られる製品の「アイソレート」に分けられます。

より、しっかりとした効果を求めるひとには「ブロード・スペクトラム」のワックスがおすすめです。なぜなら、CBDを単体で摂取するよりも、CBD以外の成分(CBNやCBG,テルペンなど)を一緒に摂取することで、それぞれの成分同士が相互の働きを助け合う、「アントラージュ効果」が期待されるからです。

上記のように、CBD単体の効果を味わいたい人は「アイソレート」製品を、より強い効果を感じたい人は「ブロードスペクトラム」製品を選ぶことをおすすめします。

CBDワックス選びのポイント4つ目は、「CBDワックスの形状」です。

蜂蜜のように粘り気があるものから、固形状のものまで、ブランドによって様々な形状の製品があります。

あまりにも硬い製品は、摂取する際に扱いにくく、不便に感じることがあります。購入前にリサーチし、自身の好みに合った形状の製品を選ぶことをおすすめします。

以上4つが、CBDワックスを選ぶポイントです。

CBDワックス選び4つのポイント
  1. CBDワックスの濃度
  2. CBDワックスのフレーバー
  3. CBDワックスに含まれる成分
  4. CBDワックスの形状

次の章では、CBDワックスの摂取方法について、詳しく解説していきます。

【画像で解説】CBDワックスの摂取方法

CBDワックスの摂取方法について解説します。

前章で解説したように、CBDワックスの摂取には専用の器具が必要です。

喫煙器具は主に、ベイプペン・ダブリグ・ボングなどが挙げられますが、今回は、手軽に持ち運べて操作も簡単なベイプペンの摂取方法について解説していきます。

ベイプペンでのCBDワックスの吸引手順は以下の通りです。

  1. 電源をONにするため、ペン本体のボタンを5回連続的に押す(LEDが点滅すると電源ON)
  1. アトマイザー(ワックスやリキッドを充填する、吸い込み口のこと)にワックスをセットします。吸い口部分を取り外すと、下側が耳かきのような専用スプーンになっているので、米粒くらいのCBDワックスをすくいとります。入れすぎると中で詰まって故障の原因になるので注意が必要です。
  1. ベイプペンをプリヒーティング(予熱)する。ボタンを2回連続で押すことで、プリヒーティングが始まります。予熱が完了するとLEDが数回点灯します。
  1. 予熱し、ペン内部の温度が上昇したら、準備OK(冬場の特に気温が低いときは、温度が上がりにくいため、数回プリヒーティングすると吸引しやすくなります。)
  1. ボタンを押しながら吸引する。初めて試すワックスは、むせることがあるので少量ずつ吸うことをおすすめします。
  1. 吸い込んだ煙は、肺に一旦、留めます。肺に留めておくことで、CBDが体内に効率的にいきわたります。
  1. ゆっくりと少しずつ吐き出します。体感を確認しながら、何度かワックスの吸引を繰り返します。

上記がCBDワックスの吸引手順です。

ぺイプ・ペンの取り扱いに慣れてきて、吸い込む煙の量を増やしたい場合は、本体ボタンを3回連続で押すことで、3段階(低・中・高)の電圧調節が可能です。高電圧に設定すると、吸引できる煙の量を増やせます。

使用後は、ボタンを5回連続押下し、電源をOFFにします。外出先など、かばんの中で誤操作してしまうと危険なため、使用後は、必ず電源をOFFにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

最後に記事のまとめを解説していきます。

CBDワックスとは、麻から取れる主成分の1つである「CBD」を抽出し、濃縮した製品であることを解説しました。また、CBDワックスは、CBDオイルやCBDリキッドと同じく、日本国内で「合法」な製品であることを解説しました。

つづいて、CBDワックス3つの特徴と他のCBD製品との違いについて解説しました。以下がCBDワックス3つの特徴です。

CBDワックス3つの特徴
  1. CBD濃度の高い製品が多い
  2. CBDの吸収率が高い
  3. 効果が出るまでの時間が早い

CBDワックスに期待される6つの効果について解説しました。CBDワックスに期待される効果は以下の6つです。

CBDワックスに期待される5つの効果
  1. リラックス効果
  2. 不安の軽減
  3. 不眠の改善
  4. 慢性的痛みの緩和
  5. 抗うつ効果
  6. 抗けいれん作用

CBDワックスの注意点と知っておきたい6つのポイントについて解説しました。CBDワックスの注意点は以下の6つです。

CBDワックス6つの注意点
  1. 専用の器具が必要
  2. CBD濃度が高く、むせやすい
  3. 効果・適量に個人差がある
  4. 稀に副作用がある
  5. 薬との併用に気をつける
  6. 摂取のタイミングに気をつける

CBDワックスの選び方について解説しました。CBDワックス選びのポイントは以下の4つです。

CBDワックス選び4つのポイント
  1. CBDワックスの濃度
  2. CBDワックスのフレーバー
  3. CBDワックスに含まれる成分
  4. CBDワックスの形状

最後に、CBDワックスの摂取方法を解説しました。ベイプペンは手軽に持ち運べて操作も簡単でしたね。

以上が、記事のまとめです。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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