- CBDオイルの濃度って何?
- CBDオイルの濃度は高い方が効くの?
- どの濃度のオイルを選べば良いか知りたい
あなたは今、こんなことを考えていませんか?
CBD製品の「定番中の定番」ともいえるCBDオイル。CBDオイルの購入を考えている人の中には、各ブランドから5%、10%とCBD濃度の異なるオイルが販売されているのを知って「CBDオイルの濃度って何?」と疑問に思う方も多いはず。
結論からいうと、CBD濃度が5%、10%と増えていくごとに、オイル1滴に含まれるCBDの量が増えていきます。そのため、自身のCBD摂取量に応じて、使いやすい濃度のCBDを選ぶことが重要です。
この記事ではCBDオイルの濃度に関する、以下5つの内容を理解できます。
上記5つの内容について、しっかりと理解できます。ぜひ、参考にしてみてください。
では、解説していきます。
CBDオイルの濃度で、オイルに含まれるCBD量が変わる
結論からいうと、CBDオイルの濃度によって、オイル全体に含まれるCBDの量が変わります。高濃度になるほど、多くのCBDが含まれています。
例えば、内容量10mlのCBDオイルの場合、CBD濃度が5%ならCBD500mg、CBD濃度が10%なら1000mgのCBDが含まれています。上記のように、CBD濃度が高くなるほど、オイル全体に含まれるCBD量が多くなります。
オイル全体に含まれるCBD量が増えるということは、オイル1滴あたりに含まれるCBD量も変わってきます。以下の画像は、エリクシノールのホームページに掲載されている、それぞれのCBDオイル1滴に含まれるCBD量です。
上記のように、CBD濃度5%のオイル1滴に含まれるCBDは1.25mgであるのに対し、CBD濃度30%のオイル1滴に含まれるCBDは7.5mgと、1滴に含まれるCBD量に違いがあります。
CBD摂取量を細かく調整したい方は低濃度のオイルを、一度に多くのCBDを摂取したい方は高濃度のオイルを選ぶなど、自身のスタイルに合ったCBD濃度の製品を選ぶことが可能です。
上記のように、CBD濃度の違いによって、オイル全体に含まれるCBDの量が変わります。オイル全体に含まれるCBD量が変わることで、オイル1滴に含まれるCBD量も変わってきます。
次の章では、オイル全体に含まれるCBD量以外に、CBD濃度によってどんな違いがあるのか、解説していきます。
CBDオイルの濃度による2つの違い
CBDオイルの濃度による違いは、以下の2つです。
濃度が高いほど、価格が高い
CBDオイルの濃度による違い1つ目は「濃度が高いほど、価格が高い」ことです。
同じブランドから、濃度の異なるCBDオイルが販売されている場合、高濃度のCBDオイルの方が高価である場合がほとんどです。なぜなら、高濃度であるほど、より多くのCBDが含まれているからです。
以下の表は、エリクシノールで販売されているCBDオイルの濃度・CBD含有量・価格です。
CBD濃度(%) | CBD含有量 | 価格 |
5% | 500mg | 6,264円 |
15% | 1500mg | 11,880円 |
30% | 3000mg | 18,900円 |
上記のように、高濃度の製品であるほど、CBD含有量も多く、価格が高くなっています。
CBDオイルは「食品」に該当するため「賞味期限」があります。1日に摂取するCBDの量を考え、期限までに消費できる量のCBDオイルを選びましょう。
濃度が高いほど、CBDオイル独特の風味が強い
CBDオイルの濃度による違い2つ目は「濃度が高いほど、CBDオイル独特の風味が強い」ことです。
ブランドによって違いはあるものの、高濃度であるほど、CBDオイル独特の風味(特に苦味)が強い傾向にあります。
実際に、筆者が同じブランドで濃度の異なる製品を試したところ、高濃度の製品であるほど、CBDオイル独特の風味が強いことを実感しました。
CBDオイルの風味が苦手な方は、低濃度のオイルや、ミントやオレンジといった、フレーバーのついたCBDオイルをチョイスすることをおすすめします。
次の章では、CBDオイルの濃度について、購入する前に知っておきたい2つのポイントを解説していきます。
CBDオイルを購入する前に知っておきたい2つのポイント
CBDオイルの濃度について知っておきたいポイントは以下の2つです。
「高濃度=効果が高い」は間違い
CBDオイルの濃度について、最も多い勘違いは、「高濃度=効果が高い」という勘違いです。しっかりとした効果を実感するためには、CBDオイルの濃度よりも、CBDの摂取量が重要です。
つまり、高濃度のオイルを摂取したからといって、より高い効果を実感できるわけではありません。高濃度のオイルでも、自身の適量に満たない量では、効果を実感することはできません。
反対に、低濃度のオイルでも、自身の適量を摂取することで、しっかりと効果を実感できます。
例えば、elixinolのCBDオイルの場合、濃度5%のオイル3滴と、濃度15%のオイル1滴に含まれるCBDの量はどちらも3.75mgと同じです。CBDオイルの濃度は違うものの、摂取しているCBDの摂取量は同じであるため、どちらも同じ効果が期待できます。
上記のように、CBDオイルは「高濃度=効果が高い」という訳ではありません。CBDの濃度よりも、CBDの摂取量が重要です。
高濃度のオイルのほうが「コスパ」が良い
CBDオイルは、ブランドによって価格はさまざまですが、高濃度のCBDオイルの方が「コスパ」が良いことがほとんどです。
そのため、出来るだけコスパ良く、継続してCBDオイルを使用したい方は、高濃度のオイルがおすすめです。
CBDオイルのコスパは、CBD1mgあたりの価格で比較することができます。
実際に販売されているエリクシノールのCBDオイル3種類(5%・15%・30%)のコスパを計算してみました。CBD1mgあたりの価格は以下のようになりました。
濃度別CBD1mgあたりの価格(※内容量はすべて10ml)
濃度 | CBD含有量 | 価格(税込) | CBD1mgあたりの価格 |
5% | 500mg | 6,264円 | 12.528円 |
15% | 1500mg | 11,880円 | 7.92円 |
30% | 3000mg | 18,900円 | 6.3円 |
5%のCBDオイルは、CBD1mgあたり約12円であるのに対し、30%のオイルはCBD1mgあたり約6円です。つまり、濃度5%と濃度30%のオイルでは、CBD1mgあたりの価格が2倍近く違います。
上記のように、高濃度になるほど、CBD1mgあたりの価格は低く抑えられています。継続的にCBDオイルを使用したいと考えている方には、「コスパ」の面から高濃度のCBDオイルをおすすめします。
以上2つがCBDオイルを購入する前に知っておきたい2つのポイントです。
CBD初心者には低濃度のCBDオイルがおすすめ
CBDを初めて摂取する方には、低濃度のCBDオイルがおすすめです。なぜなら、低濃度のCBDオイルは、CBDの摂取量を細かく調整できるからです。
CBDの適量を理解するまでは、低濃度のオイルでCBD摂取量を細かく調整し、自身の適量を見つけていくことをおすすめします。
低濃度のCBDオイルは、高濃度のオイルに比べ、価格が安く、気軽に試しやすいことも魅力的です。
自身の適量を知らずに高濃度のCBDオイルを摂取してしまうと、適量以上のCBDを摂取してしまい、無駄にCBDを消費してしまう可能性があります。必要以上のCBDを摂取してしまうのは、非常にもったないない行為です。
また、人によっては口の渇きや、下痢といった望まない副作用が出るなど、身体に合わない可能性があります。低濃度のオイルでCBDを少量ずつ摂取し、摂取しても問題ないか確認することが重要です。
当サイトがCBD初心者の方におすすめするCBDオイルの濃度は、5%~15%の低濃度〜中濃度のCBDオイルです。
CBD濃度が1%など、あまりにCBD濃度の低い製品では、CBDの効果をあまり感じられず、CBDの魅力に気付けない可能性があります。CBD濃度5%〜15%のオイルを摂取してみて、CBDが自身の身体に合っているか確かめていきましょう。
自身の適量が理解できたら、コスパのよい高濃度のオイルを購入し、継続してCBDを摂取していくことがおすすめです。
次の章では、高濃度のCBDオイルがおすすめな人3選を紹介していきます。
高濃度のCBDオイルがおすすめな人3選
高濃度のCBDオイルがおすすめな人は以下3つにビビっとくる方です。
上記に当てはまる方は、高濃度のCBDオイルがおすすめです。高濃度のCBDオイルをおすすめする理由を解説していきます。
「コスパ」重視でCBDオイルを使いたい人
「コスパ」重視でCBDオイルを使いたい方は、高濃度のCBDオイルがおすすめです。なぜなら、高濃度のCBDオイルは、CBD1mgあたりの価格が低く抑えられており、「コスパ」が良いからです。
『高濃度のオイルのほうが「コスパ」が良い』の章で紹介したように、高濃度のオイルの方が、低濃度のCBDオイルに比べ、CBD1mgあたりの価格が半額近いといったケースもあります。
高濃度のCBDオイルは、価格が高く、購入をためらいがちですが、「コスパ」重視でCBDオイルを使いたい方には高濃度のCBDオイルがおすすめです。
何度もCBDオイルを買い換えるのが面倒な人
毎日CBDオイルを摂取する方も、高濃度のCBDオイルがおすすめです。なぜなら、高濃度のCBDオイルを使用することで、CBDオイルを何度も買い換える手間が省けるからです。
高濃度のCBDオイルは、オイル一滴に含まれるCBDの量が多くなります。そのため、1日に消費するオイルの量が減り、1本のCBDオイルを長い期間使うことができます。何度も新しいCBDオイルを購入する手間が省け、時間の節約につながります。
例えば、1日に50mgのCBDを摂取する場合、CBD濃度5%(CBD含有量500mg)のオイルでは、10日に1回新しいオイルに取り替えなくてはいけません。CBD濃度30%(CBD含有量3000mg)のオイルを使った場合は、2ヶ月、同じオイルを使うことが可能です。
上記のように、毎日CBDオイルを摂取する方は、高濃度のCBDオイルを使うことで、何度も購入する手間を省くことができます。より手軽にCBDオイルの摂取を続けるために、高濃度のCBDオイルをおすすめします。
手軽にCBDを摂取したい人
CBD摂取量が多い方にも、高濃度のCBDオイルがおすすめです。なぜなら、高濃度のCBDオイルを使用することで、何度も口にオイルを垂らす必要が無くなり、低濃度のオイルに比べて手軽に摂取できるからです。
CBD摂取量が多い方にとって、何度もオイルを口に垂らすのは面倒な作業。高濃度のCBDオイルは1滴に含まれるCBD量が多いため、何度もオイルを垂らす必要がありません。
例えば筆者の場合、CBD摂取量が多く、低濃度のオイルでは何度もオイルを垂らす必要があり、面倒に感じていました。高濃度のオイルを摂取したところ、ほんの数回オイルを垂らすだけで摂取が完了し、非常に楽でした。以降、高濃度のオイルを愛用しています。
上記のように、CBDの摂取量が多い人は、高濃度のCBDオイルを使うことで、より手軽にCBDを摂取できます。
以上3つに当てはまる人は、高濃度のCBDオイルがオススメな人です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
最後に、記事のまとめを解説していきます。
CBDオイルの濃度によって、オイル全体に含まれるCBDの量が変わることを解説しました。高濃度になるほど、多くのCBDが含まれていることも、解説しましたね。
CBD摂取量を細かく調整したい方は低濃度のオイルを、一度に多くのCBDを摂取したい方は高濃度のオイルを選ぶなど、自身のスタイルに合ったCBD濃度の製品を選ぶことが重要であると解説しました。
CBDオイルの濃度による違いは、以下の2つであると解説しましたね。
また、CBDオイルを購入する前に知っておきたいポイントは、以下の2つでした。
CBD初心者の方は、摂取量を細かく調整できる低濃度のCBDオイルがおすすめでしたね。
最後に、高濃度のCBDオイルがおすすめな人を解説しました。高濃度のCBDオイルがおすすめな人は以下3つにビビっとくる人でした。
以上が、記事のまとめです。
この記事が少しでも参考になったら、幸いです。
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